米沢観光コンベンション協会

米沢の西方館山地区で栽培される林檎は、米沢の味A(APPLE)・B(BEEF)・C(CARP)の一つで、寒暖差の大きいこの地に良く合い、濃縮されたような甘酸っぱさが特徴です。
以前は「紅玉」が主であったりましたが、、近年は「ふじ」を中心に多様な品種が生産されています。
※開園日、予約・生育状況につきましては各果樹園にお問合せ下さい。
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4月〜9月にかけて雨量が少なく、気温も極端に低くない雪国に限られて生産されるさくらんぼ。
全国生産量の約9割が山形県で作られています。
山形の主産地は村山地方だが米沢のさくらんぼの歴史は古く、明治10年の秋、ダグラスという英国人宣教師が現在の警察署付近に植樹したのが始まりで、10年後には、館山地区に数十本のナポレオン種が植えられ、同26年には初めて東京市場へ出荷されました。
当時としては珍しい果物として高値を呼び、人夫賃が1日45銭のとき1kg20銭もしたと言います。

現在、品種としては、大粒のナポレオンが主で、ほかに佐藤錦・高砂など生産されている。店頭に出るのは6月下旬。
佐藤錦は6月中旬〜下旬、ナポレオンは7月上旬〜中旬が旬です。



※開園日、予約・生育状況につきましては各果樹園にお問合せ下さい。
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山形県はぶどうの生産が全国第2位。
その山形県のぶどう発祥地といわれているのが米沢市の隣の南陽市なんです。ぜひ置賜地方でぶどう狩りを楽しんでいってください。
現在、品種としては、デラウェア・巨峰・ピオーネなど。もぎ取り食べ放題!期間は8月上旬から10月上旬までです。

※開園日、予約・生育状況につきましては各果樹園にお問合せ下さい。
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市の近郊には樹齢200年を超す栗の木がいたるところにある。特に南原。三沢地区の山間部に多く見られる。これは藩政時代の食料政策の名残である。粒の大きさと品質の良さで知られるのは、築沢地区の千本栗園。七兵衛・源兵衛栗。この築沢と万世梓山には観光栗園もあり、紅葉狩りを兼ねて栗ひろいに大勢訪れる。期間は9月上旬から10月上旬までです。

※開園日、予約・生育状況につきましては各果樹園にお問合せ下さい。
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ハーブガーデンでは約200種類のハーブを見学することができます。
さまざまなハーブたちを、見て触れてゆっくりのんびりお楽しみください。入園無料です。
ハーブの苗も各種取りそろえております。季節により種類に差がありますが、約150種類程度です。軽食喫茶として手作りケーキとハーブティー、ティーポット、エッセンシャルオイル、オイルウォーマーなどもご用意しております。
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米沢にはラーメン屋さんが100軒以上あり、その味を競っています。細打ちの縮れ麺が特徴で、あっさりした醤油味が主流ですが、最近は各々店の特徴を出そうと様々な凝ったラーメンもメニューに加わったところも増えてきています。

置賜総合情報サイトe-Yone(い〜よね)らーめんマップもぜひご活用下さい。
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米沢では昔から蕎麦と蕎麦がきがよく食べられており、生蕎麦の老舗・専門店も多い土地です。
手打ちの太麺から細麺まで店により違いはありますが、いずれもコシが強く蕎麦通には堪えられないおいしさです。
上杉原方そばでは、そば打ちも体験できます。
ウコギとはウコギ科の植物で、米沢地方では古くから食用を兼ねた垣根として利用されてきました。特に米沢藩9代藩主上杉鷹山公がウコギの垣根を奨励し、住民の暮らしの中に根付いていました。
米沢の気候風土がウコギの生育に適していることや代々ウコギを愛でて守り育ててきた伝統が質量ともに日本一のウコギを米沢の食文化として引き継いできました。
また、健康にとてもよく、花粉症等の炎症に利くといわれるポリフェノールが多く含まれており、米沢鯉とともに「午後は○○おもいっきりテレビ」でも紹介されました。
現在は、うこぎ茶・せんべい・こんにゃくなど様々な商品でご賞味できます。

詳しくはウコギの町米沢かき根の会のHPをご覧下さい。

もともとは米沢藩の陣中料理といわれています。それがいつの頃からか家庭料理として普及してきました。汁の多いおひたしの一種といえます。今では、料理や小料理屋でお通しとして出されることが多いです。

《食べ方》
1)青ばた豆を打豆にする。干ししいたけ・干し豆腐は戻しておく。
2)煮干、鰹節などでだしをとっておく。
3)雪菜はゆでて、3センチに切り、よく絞り水気を切る。
4)干ししいたけ、油揚げ、にんじんはせん切りにする。
5)戻した干し豆腐、こんにゃくは短冊に切る。
6)だし汁を火にかけ、干ししいたけ、油揚げ、凍み豆腐、こんにゃく、打豆を入れる。
7)醤油と酒・砂糖を少々で味付けをして煮る。
8)おろし際ににんじんを入れる。
9)雪菜を器に盛り、具をさまして上にかける。