米沢観光コンベンション協会

開催日:毎年6月中旬〜7月下旬
場所 :米沢市 小野川温泉旅館街(ほたる公園)
内容 :小野川温泉は環境庁「ふるさといきものの里」にも指定されたホタルの里です。無数のホタルが飛びかう中、各種のイベントが行われます。20時〜21時頃が見頃。まつりイベントの日は温泉街が歩行者天国になり、民謡ショーや縁日屋台村などが行なわれます。
まつりイベント
オープニングイベント2006年6月17日(土)
イベント
日時 :2006年7月1日(土)2日(日)
交通 :米沢駅からバス30分
URL:米沢市観光キャンペーン推進協議会
問合先:小野川温泉旅館組合
TEL:0238(32)2740
開催日:毎年7月下旬
場所 :米沢市 笹野観音堂
問合先:笹野観音
TEL  :0238(38)5517
米沢市の中心街にある織絵夢人館(おりえんとかん)。

創業は平成3年。米沢織発の織元直販のお店として、当時から話題となりました。
「和」の素晴らしさをもっともっと身近なものとして伝えたいというオーナーの想いがたくさんつまった店内には、米沢の代表的な伝統工芸である《米沢織》にちなんだリーズナブルで可愛らしい雑貨たちが、所せましと並んでいます。

伝統的な米沢織の高い品質に今風の新しい風合いがマッチして、地元のお客様をはじめ観光に訪れた方にも大変人気の高いショップです。



>>人気アイテム ベスト3


...もっと詳しく
山岳ガイドが案内する「天元台高原・西吾妻市民トレッキング」を開催いたしますので、多くの方々のご参加をお待ち致しております。

 主  催:(株)西吾妻ロープウェー
 期  日:6月25日(日)
 コ ー ス:オオシラビソの森コース(つがもりゲレンデ)
 集  合:アルブ天元台 
 前売券 :大人2000円 小人1000円
  (ロープウェー・リフト・ガイド料・保険料込み)
 ※参加には予約が必要です。
 問合せ:天元台高原 
    TEL0238-55-2236
    URL http://www.tengendai.jp
2006.06.25:yonezawa:[/├山岳]
米沢日報社さまよりご紹介いただきました。
ありがとうございました。

当事務所までわざわざ取材に来ていただき、お話を聞いて記事掲載していただきました。

言いたいことの半分もちゃんと伝えられませんでした〜。スミマセン・・。

観光業に携わる会員事業所の方が伝えるプロの目線、信頼性ある情報
個人会員の方や一般の方の「地元の人がこっそり教える口コミ情報」的な情報が集約される米沢の観光情報サイトを目指して。

相互の書き込みによってコミュニケーションが生まれる。

お店の方の裏話的な情報、プライベートに近い情報に、より親近感を抱くようになる。

ん〜文章にしてもうまく伝えられない・・

でもこの記事は、一般の方、観光業の方どちらにも見て欲しい。興味を持って欲しいです。

あと、登録は当協会会員でなくともどなたでも参加登録可能です。
できましたら当協会会員に加わっていただきたいのですが。

ぜひ興味のある方は始めてみてください!

みなさまのなにげない情報が観光客の方にとって嬉しい情報になります。
地元の方にも嬉しい情報になります。

登録方法など詳しくはこちら
http://samidare.jp/

また、このシステムの山形県内の参加者の記事が集約されるサイト
ヤマガタン
ランキングなどもあって面白いですよ。

その他全国の集約記事はsamidareでご覧になれます。

samidareのコンセプトは

五月雨をあつめて早し最上川

小さな情報の一滴一滴は、優しい雨となり、
人々を潤しながら、大河となり、ネットワークの海へと注ぎます。








昨年5月に新しくリニューアルオープンした湯の沢温泉《時の宿すみれ》。
これまでのイメージを大きく転換し、思わずため息の出るような素敵な空間へと変身しました。

「何より自分たちがこの環境に一番癒されているのかもしれません。」
そう語ってくださったのは、代表取締役の黄木綾子さん。



昭和55年に創業した「すみれ荘」。
祖父母の代に源泉から必死で湯を引っぱって、28年間営んできた想いを無駄にしたくないという気持ちから、この仕事を継ぐことを決意しました。そしてさらに旅館業を引き継ぐにあたり、「自分がやりたいようにやれなかったら楽しくないのではないか?」と言ってくれたある方の言葉もあって心機一転の新装リニューアルも決意。以来プロジェクトチームを立ち上げてから足かけ2年で、昨年のオープンに漕ぎ着けたそうです。



《時の宿すみれ》のコンセプトは「おふたり様専用の宿」。夫婦や恋人だけではなく、友人や親子など、あらゆる「ふたり」のためにその”大切な人と過ごす特別な時間”を提供することが、当館の役割と語る黄木さん。

お客様の中には、何十年ぶりの親友と米沢駅で待ち合わせて来てくださった方もいれば、きっと最後になるであろう母と息子の水入らず旅行に、この旅館を選んでくださった人もいたそうです。

「このコンセプトに込めたのは、テレビも時計もない自然の空間の中で、ふたりの距離を縮めたり、理解を深め合ったりする時間を過ごして欲しいという”願い”そのものです。」と、想いを込めて語ってくださいました。

将来の夢は?と尋ねると、「祖父母のヴィジョンははじめ地域の方やご年配の方のユートピアのようなものだったんじゃないかなと思うんです。だから将来的にはそんな地域貢献も視野に入れていたい。そのためにももっともっと頑張らなきゃね。」

時の宿 すみれ オフィシャルサイト
漫画やアニメにもなり人気を博した隆慶一郎氏の時代小説。
前田家の家臣でありながら、晩年上杉家に仕え米沢で生涯を閉じた戦国時代の剛勇前田慶次郎の物語りです。


一夢庵風流記
新潮文庫
隆 慶一郎 (著)

▼出版社/著者からの内容紹介
朱色の槍を振りまわし、敵陣に一人斬り込む!豪胆ないくさ人(びと)にして、当代一流の風流人。戦国の世を自由奔放に駆けぬけた前田慶次の一代記。柴田錬三郎賞受賞作。(解説・縄田一男)

▼内容(「BOOK」データベースより)
戦国末期、天下の傾奇者として知られる男がいた。派手な格好と異様な振る舞いで人を驚かすのを愉しむ男、名は前田慶次郎という。巨躯巨漢で、一度合戦になるや、朱色の長槍を振り回し、敵陣に一人斬り込んでいく剛毅ないくさ人であり、当代一流の風流人でもあった。そして何より、自由を愛するさすらい人でもあった。故あって、妻子を置き旅に出た男の奔放苛烈な生き様を描く時代長編

一夢庵風流記
上杉家を誇る智将、直江兼続を描いた小説です。


全一冊 小説直江兼続 北の王国
集英社文庫
童門 冬二 (著)

▼出版社/著者からの内容紹介
上杉謙信、景勝の二代にわたって仕え、「越後に兼続あり」と秀吉をもうならせた智将・直江兼続。戦乱の世を豪胆に駆けぬけたその戦略と生き方を描き出す巨編。(解説・長谷部史親/鑑賞・新井喜美夫)

▼内容(「BOOK」データベースより)
上杉景勝の家臣でありながらも、太閤秀吉より三十万石を賜った男・直江山城守兼続。主君・景勝との深い魂の絆を胸に秘め、合戦の砂塵を駆け抜けた彼は、戦国乱世に勇名を馳せる。だが、己の歩むべき真の道を見いだした時、天下取りの争いに背を向け、北の大地に夢を託すのだった。米沢の名藩主・上杉鷹山が師と仰いだ戦国武将の、凛々たる生涯を描いたロマン大作。全一冊・決定版

小説直江兼続 北の王国
「近頃は小野川も若い人達が歩く姿が目立つようになってきました。」
小野川温泉高砂屋旅館の女将竹田洋子さんは、女将会の会長もつとめる女性のリーダー的な存在です。

昔は比較的お年寄りが多いとされ、また客足も決して良いとは言えなかった小野川温泉。近年のこの小野川の大活躍の影に、やはり女将会の存在は欠かせません。
ここまで小野川が注目された理由は何だと思いますか?と尋ねると、「昔はなかなかまとまるのが難しかった小野川でしたが、誰かが声を発すれば皆がサッとまとまる、そのチームワークが今はうまくいっているのではないでしょうか。」と。



先代女将であるお母さんが若くして他界し、20代で結婚して、江戸時代から続くこの家業を継いだという竹田さん。「色々ありましたが、良質な温泉と味のある地域の人達に支えられてここまできました。こんなに暮らしやすい土地はないし、だから訪れる方々にもくつろいでもらえるのかも。」と語ってくださいました。

昨年は館内を大改装し、見違えるように美しくに生まれ変わった高砂屋旅館。そろそろ若女将に任せて楽をしたいなぁ、と冗談っぽく笑う優しい笑顔がとても印象的でした。



10年後の小野川は?と尋ねると、これからもついついホッとしてしまう「小野川らしさ」を失わずに、皆でお湯と自然だけは守っていって欲しい。地域の人達と共存して、住みやすく、そして皆が訪れやすい街になって欲しいと、心から願う竹田さんでした。


▲改装後に新しくできた「血液サラサラルーム」。心からの癒しを得られるこの空間は必見です!

小野川温泉 高砂屋旅館 公式サイト
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